意外と知られていないルート配送の実態、やりたい仕事が無い…って人にはおすすめの仕事ですよ!
ルート配送とは【概要】
ルート配送とは、商品を倉庫から積み込み、トラックで運搬する仕事です。
運送業の中でも、配達先と配送商品は固定されているのが特徴ですね。
ポイント
勘違いされがちですが、Amazonで買った商品を届けてくれるのは配達の仕事で、ルート配送ではありません。
配送する荷物は会社によって異なりますが、資材関係、食品や日用品から小包に至るまで様々です。
また、運ぶ荷物によって軽トラックをつかう場合もあれば4トントラックを利用する場合もあります。
ルート配送の1日の流れは、「ルート配送とはどんな仕事?7年目の現役が1日の流れを詳しく解説します。【ストレスゼロ】」で解説しているので合わせて見てみてください。
転職に悩む20代がルート配送をやるべき理由
転職に悩む20代がルート配送をやるべき理由は下記の4つです。
やるべき理由
・人間関係に悩まない
・残業がなく定時で帰れる
・リストラが少なく、安定している
・仕事内容の割に、給料がそこそこ高い
1つずつ解説していきます。
人間関係に悩まない
ルート配送の業務は、大部分が運転なのでほとんど1人の時間です。
人間関係に悩みません。
嫌いな人がいても、配送に出発すれば顔を合わせることはないですしね。
残業がなく定時で帰れる
ルート配送は、残業が無く定時で帰れます。
定時内で配送が終わるようにルートが組まれているためです。
残業になるパターンとしては、事故や渋滞に巻き込まれる、荷物を間違える、などがありますね。
せっかくなので、帰宅後の時間は有意義に使いましょう。
趣味に使ってもいいし、他にやりたい仕事が出来たならその勉強をするのもアリです。
注意ポイント
定時で帰るのが当たり前なのは、まともな企業の話です。ブラック企業に入社してしまうと、残業や休日出勤が当たり前の劣悪な環境で働く羽目になります。
ルート配送への転職でブラック企業に入社しない方法は、「【必見】ルート配送の転職で使うべき転職サイト3選【失敗したくない人向け】」で解説しているので、合わせて読んでみてください。
リストラが少なく、安定している
物流、配送は社会の基盤を支える仕事です。しかしあまり人気が無いのが現状。業界全体が人手不足です。
一度ルート配送ドライバーになってしまえば、職を失うことはまずありません。
将来別の業界に移っても、ルート配送を経験しておけば戻ることは簡単です。
このご時世、40代50代になっても、働き口を見つけられる安心感は大きいです。
やりたい仕事が無いなら、1度ルート配送を経験しておくのは将来のリスク軽減になりますよ。
仕事内容の割に、給料がそこそこ高い
ルート配送は、仕事内容の割に給料がそこそこ高め。
私の場合、24歳で年収350万。29歳で460万くらい。※1回転職しています。
残業ほぼなしでこの額なので、そこそこ貰えてると思ってます。
ちなみに、40代の先輩に聞いたところ年収600万くらいだそうです(ちょっと見栄を張ってそうですが…笑)。
とりあえずそこそこ楽で、そこそこ稼げる仕事がしたいなら、ルート配送をやってみる価値はあります。
実際にルート配送に転職して変わったことは、「ルート配送に転職して変わったこと4つ【挑戦が増えました】」でお話ししているので、合わせて見てみてくださいね。
ルート配送への失敗しない転職方法
ルート配送への転職で失敗したくないなら、転職サイトは慎重に選ぶべき。
適当に転職すると、ブラック企業に入社してしまう危険性が高いからです。
ブラック企業では、残業、休日出勤が当たり前で、残業代も出ません。絶対に避けましょう。
ルート配送への転職で失敗しない方法を、「【必見】ルート配送の転職で使うべき転職サイト3選【失敗したくない人向け】」で解説しているので、合わせて見てみてください。
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【必見】ルート配送の転職で使うべき転職サイト3選【失敗したくない人向け】
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腰掛けにも、一生の仕事にも、ルート配送を【まとめ】
本記事では転職に悩む20代に向けて、ルート配送がオススメな理由を紹介しました。
ルート配送のメリット
・人間関係に悩まない
・残業がなく定時で帰れる
・リストラが少なく、安定している
・仕事内容の割に、給料がそこそこ高い
ルート配送は、人間関係で悩まず、そこそこ楽な割に稼げる仕事です。
やりたい仕事が見つからないなら、将来のリスク軽減にもなるルート配送をやってみるのはアリですよ。
興味を持ったなら、本ブログでルート配送の仕事について赤裸々に語っているので、合わせて見てみてくださいね。