こんな疑問に答えます。
意外と知られていないルート配送の実態、実はストレスゼロの仕事です。
ルート配送とは【概要】
ルート配送とは、商品を倉庫から積み込み、トラックで運搬する仕事です。
配送業の中でも、配達先と配送商品は固定されているのが特徴ですね。
ポイント
勘違いされがちですが、Amazonで買った商品を届けてくれるのは配達の仕事で、ルート配送ではありません。
配送する荷物は会社によって異なりますが、資材関係、食品や日用品から小包に至るまで様々です。
また、運ぶ荷物によって軽トラックをつかう場合もあれば4トントラックを利用する場合もあります。
ルート配送の1日の流れを、次項で解説します。
ルート配送とは【1日の流れ】
私の1日の流れは、下記のようになります。
1日の流れ
~8:15 出社
~8:40 点呼、アルコールチェック
~9:10 積み込み、出発
~12:00 午前の配送(10件ほど)
~12:40 昼食(うどん屋)
~13:00 トラックの中で休憩(昼寝)
~16:40 午後の配送(12件ほど)
~17;10 帰社
~17:30 日報作成、翌日のルート確認
17:40 退社
事故などで発生した渋滞に巻き込まれる、荷物を間違えたなどのトラブルが無ければ、ほぼ定時に帰れますね。
残業は月0~10時間くらい。
運転中は完全に1人、スマホで音楽を聴きながらなので気楽なものです。
昼食は外食か、持ってきたお弁当を食べることもあります。
ルート配送とは【特徴】
ルート配送の、他の配送業(主に長距離ドライバー)にはない特徴は下記の通りです。
ルート配送の特徴
・運ぶルートが決まっている
・出勤時間が決まっている
・長時間の運転が苦手でもOK
1つずつ解説していきます。
運ぶルートが決まっている
ルート配送は決められたルート通りに配送します。
長距離ドライバーにありがちな「高速を使って間に合わせるか?」「時間を調整するために一旦仮眠するか?」といったことを考える必要がありません。
運転しながら頭を悩ませなくて済みます。
出勤時間が決まっている
ルート配送では出勤、退勤時間が決まっているので、予定が立てやすいです。
長距離ドライバーだと数日家に帰れないこともザラなので…
子供と遊ぶ時間が取れるのはありがたいですね。
長時間の運転が苦手でもOK
ルート配送は、運転→積み下ろしの繰り返しなので、長時間の運転が苦手でも大丈夫です。
座りっぱなしだと腰が痛いという方も大丈夫。
ルート配送運ぶとは【きつい点】
ルート配送のきついところは、3つあります。
ルート配送のきついところ
・力仕事がある
・新しい発見、成長は少ない
・トラブルがあると時間がプレッシャーになる
詳しくは、「ルート配送はきつい仕事なのか?7年目の現役が答えます。【実は楽な仕事です】」で解説しているので、合わせて見てみてください。
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ルート配送への失敗しない転職方法
ルート配送への転職で失敗したくないなら、転職サイトは慎重に選ぶべき。
適当に転職すると、ブラック企業に入社してしまう危険性が高いからです。
ブラック企業では、残業、休日出勤が当たり前で、残業代も出ません。絶対に避けましょう。
ルート配送への転職で失敗しない方法を、「【必見】ルート配送の転職で使うべき転職サイト3選【失敗したくない人向け】」で解説しているので、合わせて見てみてください。
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【必見】ルート配送の転職で使うべき転職サイト3選【失敗したくない人向け】
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ルート配送とは【まとめ】
本記事ではルート配送の概要と1日の流れを解説しました。
ルート配送は長距離ドライバーとは違う点の多い仕事です。
興味を持ったなら、本ブログでルート配送の仕事について赤裸々に語っているので、合わせて見てみてください。